さくらもちブログ

HSP気質の母です。HSCの娘の子育て中です。HSPの親がHSCを育てる難しさ、楽しさと癒やしの時間

HSPの子育て、子どもの気持ちがわかってよかったこと。

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 HSCだった私✕HSCの娘



私自身は2年保育だったので、

4歳から保育園に入りました。

 

地域性もあり、4歳までは家でみるのが普通。

支援センターや児童館は近くには無く、

日中おばあちゃんがみてくれました。

 

 

近所には同じ世代の子供がたくさん。

おばあちゃんが電話でお茶飲みの約束をして、

色々なおうちに行って遊んだ思いでがあります。 

 

 


保育園に入園前

友達が出来るか不安でドキドキしていました。

髪をゆってもらう時間になると

お腹がきゅーとしました。

色んな友達がいたし、

私はうまく順応できずよく泣いていました。

 

園庭で泥だんごを作っている子を見ては

その子のお母さんは洗濯が大変になってしまう』

と陰ながら心配するような子Σ(・∀・;)

 

当時の写真を今見ても、

不安と緊張が伝わるほど


痛々しい程に。

 

 

 

 そんな風な子供時代だった事もあって

私は娘に

割りと自由に遊ばせています。

 

 

 

アパートの障子も破れるし

泥あそびや水溜まりあそびも割りと自由

 

 

それは自由にできるのがうらやましいからもあるし、

時折敏感になる娘がリラックスして夢中で遊ぶ姿は

私の子供時代の記憶を塗り替えてくれるから 

 

 

私は確かに愛情をかけて育ててもらった

でもどこかで何かが不足していた

それを補うのは、大人になった私自身でするしかない

 

 

 

小さい頃の私をうんとかわいがって

そうだよね、と話を聞いてあげる

 

 

 

 

娘がおやつを食べていて

ちょうだい、と言ったら

「だめ、お母さんさっき食べたでしょ!!食べ過ぎ!!」

と言われて、笑ってしまった。

娘に私がそう言っていたのか!!!

 

そして娘は「しょうがないなあ」

と言って「これで終わりだよ」と1枚クッキーをくれた。

 

 

 

HSPが子どもを育てる事は刺激が多い

でも、その一瞬に救われることが多々あるなあ

日々に感謝だと思った出来事でした。 

 

 

 

ご訪問頂き、ありがとうございました☆ 

 

 

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