さくらもちブログ

HSP気質の母です。HSCの娘の子育て中です。HSPの親がHSCを育てる難しさ、楽しさと癒やしの時間

見られていることを知っている

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あ、見られているな

 

視線を感じた先には何も無い時もあるし

時々《いる》こともある。

 

小さな頃から『視線』を感じることが多々あった

 

 

昼間の廊下には何もいないのに

夜、トイレに起きた時は

廊下の先に

鬼のような、

武者が座っているのが見えた

 

私に対して話しかけるとか

変に怖がらせるとか

そんなことはなかったけれど

『そこにいる』という存在だけで怖かった

 

いるよ!!怖いよ

って言っても誰にも信じてもらえなかったけれど

それでも相変わらず

そこにいた武者はだだ座っていた

 

 

テレビの向こう側の人が

自分のことも見ている様で

ひとりでテレビは見られなかった。

すごく怖かった。

 

 

見られているなあ〜と思うのは

大人になってからも相変わらず続いている

 

最近、久しぶりに空の写真を撮るようになった

そうすると、また「みられている感覚」に陥った

 

 

ああ、私はずっと何かに見られていた

そうだった

吸い取られることもない

だだそこにいる

そして私をじっと見ているだけの空

 

その果ては遠くても

目には見えなくても

感じることが出来るのは

決しておかしいことじゃないだって思えた

 

そしてそれは自分にとって

最も素敵なことじゃないか、と思えた

 

 

 

ご訪問頂き、ありがとうございました☆

 

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