さくらもちブログ

HSP気質の母です。HSCの娘の子育て中です。HSPの親がHSCを育てる難しさ、楽しさと癒やしの時間

相談する、という事で思い出したこと

相談するという事で思い出したこと・・・

 

こんにちは、さくらもちです(*^^*)

 

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先日書いたこの記事

 

mizuiro7.hatenablog.jp

 

相談で思い出したことを

つらつらかいていきます。

というか、この事を思い出しただけで

頭痛になりました!苦笑

 

なので、HSP気質の人は読むのを

控えた方がいいかもしれません(^_^;)

読者さんが頭痛になっても、

私責任とれません((((;゚Д゚))))

 

そんな苦い思い出。

だけど、ブログに書いて振り返る事で

今の自分とちゃんと線引していきたいと思います。

 

 

学生の頃の事

友人になったAちゃん

交友関係における発達障がいがあって

私以外の子とは話せない状況でした。

なのでずっと2人でいました。

 

この障がいの事は、本人からずっと後に知らされました。

行事当日に休んだり、

何か発表する授業の日は必ず具合が悪くなって欠席。

等があったので、なんだかな〜とは思っていましが

 

そして私はその子だけじゃなく、

もっと色々な子と話したかった。

なんだろうな、こう

もっとみんなで楽しくいたかったのに

「◯◯ちゃんの服って、派手すぎない?」

「みんな、もっと真面目に授業受ければいいのに」

と、とっても良い子なのだけど

一緒にいるとすごく疲れました。

 

多分、依存されていたのだと思います。

でも、「一緒にいるの疲れた」って言えない

言えないけど、

もんもんとそんな空気がAちゃんに伝わってしまい・・・

どうしたらいいかわからず、

先生に相談しました。

(私の学校は、専門学校で担任制でした)

 

先生

「俺から見ると、さくらは何もやっていないように見える

もっと自分でやれることみつけてから、相談しに来いよ

何もやってなくて、【どうしたら良い?】って聞かれても

こっちだって困る」

 

バリバリの体育系教師

(非HSPだろうなあ・・・)

だったので、先生自身は

私がただ【うじうじ】しているように見えて

本当にイライラしていたと思う!笑

 

結果

【もっと頑張れ!他の人とも、もっと関われ!】

 

もっと!もっと!!で相談終了!!

 

もう、どうしたら良いか

私は本当にわからなくなりました。

 

高速バスで通っていた子だったので

「冬の間、さくらのアパートに一緒に暮らさせて!!

家賃・光熱費は半分出すから!!

私の親からも言われているの」

 

と言われ、もう我慢出来なかったので

私は断ることが出来ました。

 

そんな時に救ってくれたのが、

ピチピチギャルの子!!笑

  

私とは、性格も趣味も似てないのに

誕生日が1日違い・・・

それだけでなんだか運命を感じて

一緒にいるだけで 

なんだかホッとできました。

 

ギャルの子は、非HSPだと思います。

他人は他人、自分は自分

と、境界線を引くのがすごく上手だった。

自分の思ったことはズバズバ言うんだけど

悪気が無いから

私にとっては言ってくれたほうが嬉しい、みたいな!!

ギャルのその子がいてくれたから

私は無事に卒業できたようなもんですヽ(=´▽`=)ノ 

 

Aちゃんとは2年生になるとクラスが別になったので

関わりが減りました。

そしてAちゃんは学校を辞めてしまいました。

 

自分が守ってあげなくちゃ!!とか

この子が頼りに出来るのは私しかいないわ!!

と最後まで責任をもって友達として付き合うことが

私には出来ませんでした。

もしAちゃんと同じクラスにそういう子

(非HSPで、ぐいぐい引っ張ってくれる子!?)

がいたらまた、違っていたんだろうなと思います。

 

でも私とAちゃんがずっと一緒だったら

お互い自滅して行ったとも思います。

 

すごく難しい。

でも人って、本当に相性もありますね。

 

今振り返って思うのは

無理してAちゃんと友達を続けなくて良かったと思っています。

Aちゃんには申し訳ないけど・・・

 

無理だ、って思った時に

ギャルの子が話しかけてくれるようになったので

多分、友人関係も無理な付き合いはしないほうが

お互いにとって良い道なのかな、

と今はそう感じます。

 

・・・という苦い思い出でした。

 

 

ここまで読まれた方、

頭痛になりませんか(^_^;)?

 

ご訪問頂き、ありがとうございました☆