彼方へ
こんにちは、さくらもちです^^
今日は勇気を出して、【詩】を書いてみよう!
と勢いで書いてみました。
久しぶりに書きましたが、なんだかすごく今の私を反映しています。
最近の夫との会話は専ら
「ブログに載せるから、写真撮って!」
「あなたがいなくなったら、私ブログで生きていくわ!」
「ブログが〜!!」
・・・ブログばっかりだな!!!笑
彼方へ
海辺に漂っていたビニール袋
海月と共に漂う
これまでのこと思う、少し、ほんのちょっと考えてみる
だけど私は頭が悪いから
なかなか良い答えは浮かばないよ
芝生の上に寝そべって
フリスビーを追う犬のように
何か夢中になれたなら、って
これまでのこと思う、少し、ほんのちょっと考えてみる
浮かんでは沈んでいく亀
日光浴は時々でいいの?
今日は、ほら、こんなお天気だよ
そんなに笑顔でこっちを見ないで
ぎゅって、音が鳴って、少し苦しいんだ
これまでのこと思う、少し、随分前からこうして考えていた
目印を見つけよう
それはとても遠くにあって
ここからは見えない
見えなくても、私は進める気がする
彼方へ
これからのこと思う、少し、ほんのちょっとずつでも近づいていく
彼方へ
彼方(かなた)とも(あなた)とも読める漢字です。
あえて仮名はふりませんでした。
読んでくださる方にとって、どちらの意味でも良いなと思ったので。